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『働きマン』
安野モヨコ著
==「現場」の仕事を知る==
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~自分らしい働き方を探す~
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「世界をハッピーにできるような仕事をしたい」、
「仕事を通して社会貢献したい」
など。
私は理念を抱きながら仕事をしたいと思っています。
来年、社会人となった時はもちろん、
デジットでインターンとして働いているこの時も。
もちろん業務を通した私自身の成長も重要ですが、
「学生が自己実現できる就業の場を獲得」できるような
気づき・成長の場を提供したい、そのために自分ができることをしたい、
という理念をもって働いています。
しかし、忙しい日々の業務の中で、
理念は具体的な作業の中に埋もれてしまうことがあります。
でも、
イベントに参加してくれた学生の方からお礼の言葉や、
「コラムおもしろいですよ」って言葉。
そんな一言一言がすごく大きな励みになって、
モチベーションがグワーって上がってきます。
「働きマン」にでてくる千葉くんも、
日々の単調でシビアな営業の仕事に慣れてしまった一人。
ある日、彼は自分の売るある本の内容に共感し、
それをきっかけに仕事への愛着、思い入れを思い出します。
頑張って売った本の作者にお礼を言われ、
思わず涙する千葉くん。
仕事のやりがい、そしてやる気をだす源は、
実はそんな小さなお礼の言葉だったりします。
私の周りのすべての「働きマン」の頑張りを、見逃さないように、
そしてその頑張りに感謝できるような大人になりたいですね。