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『働きマン』
安野モヨコ著
==「現場」の仕事を知る==
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~自分らしい働き方を探す~
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今月は安野モヨコ著の漫画『働きマン』をご紹介したいと思います。
週刊誌の編集者、松方弘子はその仕事への邁進ぶりから
みんなに「働きマン」と呼ばれる28歳。
そして松方弘子を中心にした編集部メンバーの編集長、営業、張り込み・・・
彼らもまた仕事にアツイ「働きマン」!!
彼らの人間模様を通して、「現場」の仕事の楽しいところやキツイところが、
漫画だからこそのリアリティと迫力をもって伝わってきます。
―自分のやりたいことじゃダメって言われて。
でも興味なかったら一生懸命になれないじゃないですか。
―「仕事しかない人生だった」そんな風に思って死ぬのはごめんですね。
―あたしは仕事したなーって思って死にたい。
自分とは異なる様々な立場、職種、上下関係、そして個性。
そんな人たちと一緒に一つのものを作り上げることが仕事です。
今月は「働きマン」たちの仕事の愚痴や喜びの声を紹介しつつ、
その奥にある彼らの価値観について、考えてみたいと思います。
ぜひ、ご一読ください☆